ブレーカーの動作理由と復旧手順

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左から

  • 主幹ブレーカー
  • 漏電遮断機
  • 安全ブレーカー

という並び順になっています。

※スイッチが上の状態がONで、下の状態がOFFです。ONの時、電気が流れます。

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各スイッチの説明

主幹ブレーカー

  • 主幹ブレーカーは、「全体の電気使用量が契約量を超えた時」に動作します。主幹ブレーカーがOFFになると、家屋全体が停電します。
  • 例えば、こども部屋と居間でエアコンを同時に動作させるなど大量の電気を使い、使用合計量が契約量を超えた場合に家屋全体が停電します。
  • 通常、主幹ブレーカーだけがOFFになります。
  • 復帰するには、使用合計量が契約量に収まるよう、いくつかの機器の電源を切り、主幹ブレーカーをONにします。

漏電遮断機

  • 回路のいずれかから「電気が漏れた時」に動作して感電を防止します。
  • 通常、漏電遮断機のみがOFFになります。
  • 復帰するには、漏電箇所を特定して問題を取り除き、漏電遮断機をONにします。

応急処置

漏電遮断機をONにしても、すぐに漏電遮断機が動作してしまう場合は、

  1. すべての安全ブレーカーをOFFにします。
  2. 漏電遮断機をONにします。
  3. 安全ブレーカーを1つずつONにします。
  4. いずれかの安全ブレーカーをONにした途端に漏電遮断機が動作した場合は、その回路に問題がある可能性が高い状態です。1に戻り、漏電遮断機が動作した安全ブレーカーを飛ばして、次の安全ブレーカーをONにします。

上記手順で漏電している箇所への送電を止め、漏電していない回路だけは使用することができるようになります。ただし、すぐに電力会社等に相談してください。

参考:漏電遮断器が切れてしまったら(動作したら)

安全ブレーカー

  • 「回路ごとの電気使用量が増えた時」に動作します。安全ブレーカーがOFFになると、その回路だけが停電します。
  • 例えば、居間の電気を使い過ぎると居間だけ停電しますが、こども部屋には影響しません。
  • 通常、複数個ある安全ブレーカーのうち、いずれかの安全ブレーカーのみがOFFになります。
  • 復帰するには、安全ブレーカーがOFFになった回路内のいくつかの機器の電源を切るなどして、使用量を安全ブレーカーの範囲内にし、OFFになっている安全ブレーカーをONにします。

停電

「主幹ブレーカー」、「漏電遮断機」、「安全ブレーカー」が、いずれもONの状態であるにもかかわらず停電している場合は、電力会社からの電気が来ていない可能性があります。一般に言う「停電」の状態で、多くの場合、他の家屋も停電しています。電力会社の提供する停電情報などを参照してみてください。

注意

  • 必ず電力会社等の指示に従ってください
  • 特に災害時などは、通電させることにより発生する火災もありますので、十分にご注意ください

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文書情報

» 最終更新: 2015.09.10 03:21
» 公開日時: 2015.09.10 01:51