本ページは、リモート サポート向けのサポート記事のうち、よく寄せられるご質問に対するサポート記事をまとめたものです。
リモート サポートの流れ
- 通常サポートとしてお問い合わせいただく
- 改善しない場合やリモート サポートでの対応が必要となる
- 準備が完了した旨お知らせいただき、電源を入れておいていただく(待機中設定参照)
- 作業を行い、報告いたします
サポート待機中の設定
リモート サポートを受けるまで電源を入れておいていただく場合は、省電力設定などによりシステムがスタンバイ・休止状態などにならぬよう、次のサポート記事を参考に調整を行なってください。
クライアント ソフトウェアのインストールとアンインストール
リモート サポート (緊急用) の利用方法
リモート サポートが利用できない状態などの場合、緊急用のリモート サポートを準備してございます。なお、本操作はサポート スタッフとスケジューリングを行う必要があるほか、通常のリモート サポートと異なりお客様に操作いただくことがあります。
リモート サポートの種類
どこでもリモート保守
どなたでもご利用いただけます。ソフトウェアを予めインストールする必要も通信機器の設定をする必要もありません。ただし、接続が途切れた場合や再起動した場合などは、その都度接続操作をお願いします。WEB 版とリモート保守サポート ソフトウェア インストール時に組み込まれているプログラムのどちらも利用いただけます (いずれも同じ動作をします)
設定が変更されてしまった、「いつでもリモート保守」が利用できない、など緊急用の位置づけです。
いつでもリモート保守
予めサービスプログラムをインストールし、動作させておきます。また必要があれば通信機器の設定なども行っておきます。お客様のご指示があった場合のみ操作します。大変人気のあるサービスで現在、リモート保守の標準となっています。
勝手にリモート保守
「いつでもリモート保守」と同じ環境ですが、「いつでもリモート保守」はスタッフがお客様のパソコンを操作するまで電源を入れておいていただくのに対し、「勝手にリモート保守」はお客様のパソコンを遠隔起動することができます。
主に企業様などの夜間メンテナンスなどにご利用頂いております。遠隔起動するには対応したパソコンと通信機器が必要です。特別なものや高価なものではなく、通信機器を選定される際に対応したものを選んでいただく程度です。
勝手にバックアップ
「勝手にリモー ト保守」は1台のパソコンが操作対象になりますが、対応した通信機器や外部記憶装置を選んでいただくことで、パソコンではなくネットワークに SEECK.JP が接続することができるようになります。通常 VPN (インターネットを専用線のように使う暗号化された通信) 接続し、お客様の大切なデー タを万一に備え安全にバックアップし、お届けするものです。
お客様情報の安全性等
- ご指示がない限り接続することはありません(「どこでもリモート保守」はお客様が SEECK.JP へ接続する方式のためこちらからは接続できません)
- ネットワーク上の位置情報を知るために SEECK.JP の開発したソフトウェアをインストールして頂きます(「どこでもリモート保守」を除く)
技術情報
サーバー ソフト仕様等
バージョン履歴
※この内容は一般のお客様には直接関連しないものです
Ver.2.00 (2004.09.30)
- 管理ソフト搭載版作成予定
Ver.1.53 (2004.09.29)
- データベース側で SSL 暗号化通信を明示的にする処理を追加
Ver.1.52 (2004.09)
- 正式稼動版
- クライアントソフト Ver.3.00 系の送信情報にあわせて変更
- セキュリティー強化
- 未登録者情報管理ルーチン搭載
- SSL 暗号化通信開始
Ver.1.30 (2004.09)
- MySQL データベース対応
- SQL に接続できないときに暴走する致命的な欠陥を修正
- セキュリティー強化
- テストサーバーから移行
Ver.1.00 (2004.09)
- 外部ネットワーク対応
- セキュリティー強化
Ver.0.95 (2004.09)
- 内部ネットワーク対応
- セキュリティー強化
- 文字コード処理変更
Ver.0.00
- プロトタイプ作成
- 致命的な欠陥を修正
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