ショートカットとは「近道」の事です。
例えば、表計算ソフト「エクセル」を起動するには「スタート-すべてのプログラム-Microsoft Office- Microsoft Office Excel 2007」の順に辿らなければなりません。
しかし、デスクトップ上にショートカットを作成しておけば、スタートボタンをクリックすることなく、デスクトップ上のショートカットアイコンをクリックするだけで目的のソフトウェアを起動することができます。
デスクトップにショートカットを作成する方法
この例では、エクセルのショートカットをデスクトップに作成します。
まず、スタート-すべてのプログラム-Microsoft Office- Microsoft Office Excel 2007 と辿ります(この状態でクリックするとエクセルが起動する状態)。
ここで右クリックし、[送る]-[デスクトップ(ショートカットを作成)]を選択します。何も起きないように感じますが、デスクトップにショートカットが作成されていることが確認できます。
注意
- ショートカットを作成しなくても、近年のWindows では、よく使うプログラムを自動的に学習し、スタートボタンをクリックしたときに表示してくれる機能が搭載されていますので、何度か利用すれば優先表示されるようになります
- 本操作例はWindows7 SP1 64bit のものです
- 不要になったショートカットは削除して構いません。ショートカットを削除しても本体内にインストールされているソフトウェアは削除されません。ソフトウェアを削除するには別の手順が必要です。
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