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インテル プロセッサー識別ユーティリティー

「インテル(R) プロセッサー識別ユーティリティー」を使用すると、搭載されたインテル社製CPU に関する各種情報を表示させることができます。

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ダウンロード

インストール

ダウンロードした「pidjpn30.msi」を使ってインストールします。

[次へ]をクリックします。

使用許諾契約に同意得きる場合は「使用許諾契約の条項に同意します」を選択し、[次へ]をクリックします。

[次へ]をクリックします。

[インストール]をクリックします。

[完了]をクリックします。

使い方

起動のしかた

[スタート]- [インテル(R) プロセッサー識別ユーティリティー]- [インテル(R) プロセッサー識別ユーティリティー]をクリックします。

「インテル(R) プロセッサー識別ユーティリティー使用許諾契約書」が表示されます。

同意できる場合は[はい]をクリックします。

周波数テスト

「速度」、「バス速度」についての「期待値」と「報告値」および「L3 キャッシュメモリー」の容量が表示されます。

CPU テクノロジー

「アドバンスド インテル プロセッサー・テクノロジーのサポート」と「その他のインテル テクノロジーのサポート」が表示されます。表示は「有」「無」で表示されます。

以下にテクノロジーの概要を説明します:

バーチャライゼーション・テクノロジー

仮想化サーバーを稼働させる場合や「XP モード」を使用する場合などに、バーチャライゼーション・テクノロジーを有するCPU を利用することが条件になることがあります。

  • インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (インテル® VT)
    https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/virtualization/virtualization-technology/intel-virtualization-technology.html

64 アーキテクチャー

従来の32bit 処理の倍の64bit で処理可能なCPU です。約4G (ギガバイト)以上のメモリーを搭載して有効に活用する場合や、64bit 対応OS (オペレーティング・システム)を稼働させるために必要です。

  • インテル® 64 アーキテクチャー
    https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/architecture-and-technology/microarchitecture/intel-64-architecture-general.html

拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー

拡張版 Intel SpeedStep テクノロジーを搭載したCPU を利用すると、必要なときには最速で動作し、そうでないときには速度を落としてCPU を稼働させることができます。これにより、省電力効果がこれまでよりもより多く得られるようになり、モバイル環境では長時間バッテリー駆動が実現します。

  • 拡張版インテル SpeedStep® テクノロジー (EIST) とは何ですか?
    http://www.intel.com/jp/support/processors/sb/cs-028855.htm

※未確認ですが「有」は、プロセッサーに命令が存在することを表してしますが、命令によってはシステムの設定により無効化されている可能性もあります

CPUID データ

CPUID データでは「プロセッサーの分類」や「プロセッサーの詳細」が得られ、プロセッサーの詳細では各キャッシュについての搭載容量やパッケージングなどが確認できます。

保存

得られたデータをテキスト ファイルとして保存する機能があります。

必要な際に、保存したテキスト ファイルを SEECK.JP に送付することにより、問題の解決の手助けになる可能性があります。

関連

新しいバージョンについては、次のサポート記事をご参照ください:

注意

  • 本操作例は、 Windows 7 SP 1 64 bit のものです

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