撮りためた写真はパソコンの中に取り込んで保管しておき、適宜バックアップしておくことをお勧めします。
ここでは写真の管理例のひとつを記載します。
印刷した写真の管理例
写真を印刷する
ここではプリンターメーカー純正の用紙を利用し、A4 用紙1 枚に4 つの写真を印刷します。
写真を収納する
100 円ショップ等で売られているA4 サイズのクリアポケットです。
この写真の製品は20 枚のクリアポケットがありますので、両面に入れると1 ポケットあたり8 枚の写真を収めることができます。それが20 枚ありますので160 枚の写真を入れることができる計算です。
印刷した写真をクリアポケットに入れた例です。
クリアポケットの他にA4 サイズのファイルを使っています。この製品も100 円ショップ等で購入できます。注意点としては両側からきちんと押さえられる場所にファイルを保存できない場合、ポケット内に収納した写真の重さでファイルがよれてしまいますので、その場合はファイルの強度が高い製品を選択するか、ファイルを収納できるプラスチックボックスなどもあわせて用意するとよいでしょう。
このような写真管理の方法は、個別に印刷するより給紙が容易であり、このファイルを持ち出すことによってインデックス(一覧)としても利用できます。仲間内に焼き増しの枚数を尋ねる場合にも有効です。
また、この例のA4 ファイルにはCD やDVD を収納できる製品もあります。これを利用すると写真とそのデータが入ったディスクを同時に保管でき、後から探す手間を省くこともできますし、写真データのバックアップの意味もあります。
この写真も100 円ショップ等で販売されているクリアポケットです。
この製品の特徴は1 つの製品に複数のクリアポケットがありますので、それ自体で保存することも可能であり、上記ファイルに収めることもできます。クリアポケット1 枚1 枚の移動やファイルへの収納が面倒なときなどに便利です。
ファイルが多くなったときはこの写真のように多くの枚数をとめることができる製品を選択するとよいでしょう。この時の注意点はクリアポケットを購入する際に2穴に対応している製品を選んでおくことで、後々ファイルを移動することでができる拡張性を担保できます。
これらの運用方法は、SEECK.JP のお客様では多くの写真を撮影・管理されるかたも、同様の手法を実施されているようです。
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