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Windows 7 「システムの保護」の有効無効を設定する方法

Windows 7 には Windows XP で搭載されていた「システムの復元」相当の機能と、さらにファイルや設定の保護が可能になっています。

これらの機能のうち、ここでは「[Windows XP]「システムの復元」の有効無効を設定する方法」と同様の操作を Windows 7 で行う場合の操作方法を記載します。

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「システムの保護」の有効無効を設定する方法

[スタート]をクリックし、[コンピュータ]を[右クリック]、[プロパティ]をクリックします。

コントロールパネルのシステムが表示されますので、[システムの保護]をクリックします。

「システムのプロパティ」が表示されますので[システムの保護]タブを選択し、[構成]をクリックします。

「設定の復元」

システムの保護機能のうち、どの機能を利用するか、しないかを選択できます。

「システムの設定とファイルの以前のバージョンを復元する」

通常は「システムの設定とファイルの以前のバージョンを復元する」を選択しておくことを推奨します。

「ファイルの以前のバージョンのみを復元する」

「ファイルの以前のバージョンのみを復元する」は、上記「システムの設定とファイルの以前のバージョンを復元する」から「システムの設定」についての保護をしない選択です。

「システムの保護を無効にする」

「システムの保護を無効にする」は、システムの保護(「システムの設定」および「ファイルの以前のバージョン」)を行いません。

「ディスク領域の使用量」

搭載されているハード ディスクなどの容量のうち、どの程度をシステムの保護のために利用するかを設定します。

「復元ポイント」の削除

これまで作成された「復元ポイント」を削除するには[削除]をクリックします。この操作は特別な理由がない限り行いません。「削除」操作が必要になった場合は、そのあとで「作成」を行なっておくことを推奨します。

注意

  • 本操作例は Windows 7 Ultimate のものです

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