富士通製コンシューマ向けパソコン(一般に販売されている個人ユーザ向け機種)には、「バックアップナビ」というソフトウェアがインストールされています。
バックアップナビを利用すると、リカバリーディスクの作成や任意の時点での環境をバックアップ(オリジナル・リカバリーのようなもの)できるなどが行えます。
このうち、少なくともリカバリーディスクの作成については購入後、初期設定を終えたら直ぐに行うことを強く推奨します。
本記事では、バックアップナビの細かな操作方法について、参考情報を記載します。
バックアップデータを削除する方法
[管理]タブをクリックし、[パソコンの状態]をクリックします。
※「パソコンの状態」をバックアップするには、[バックアップする]タブから操作します
整理する
作成済みの「パソコンの状態」をバックアップしたデータを整理します。
作成した「パソコンの状態」から、不要になったものを削除することができます。「パソコンの状態」のバックアップデータは大きいので、ディスク容量を逼迫した場合などは、不要なものを削除してみてください。
詳細情報の確認
バックアップデータの一覧が表示されます。任意のバックアップデータを選択して[詳細情報]をクリックすると、内容を確認できます。
内容を確認した例です。
削除
バックアップデータの一覧が表示されます。削除するのバックアップデータのチェックボックスをチェックし、[次へ]をクリックします。
[整理開始]をクリックすると、データが削除されます。
注意
- 富士通 FMV LIFEBOOK AH56/E FMVA56EW (Windows7 64bit / 2011 秋冬モデル)の例です
- 作成したディスクは修理の際などに必要になることがありますので、普段利用することはありませんが大切に保管してください
- 以前の機種で「マイリカバリ」がインストールされている場合は、「リカバリーディスクを作成する方法(富士通)」を参照してください
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