ジャンボフレーム(JumboFrame) は、送受信するパケットのサイズを大きくすることで、通信時のオーバーヘッドを減らし、結果として高速通信を可能にします。
※本内容は中?上級者向けです
ジャンボフレーム通信の設定と確認
デバイス マネージャーから対象NIC のプロパティを表示し、確認や設定を行います。
「Intel(R) 82578DM Gigabit Network Connection」の設定例1
インテル社の場合は「ジャンボ・パケット」と表現しているようです。既定値は[オフ]になっており、[4088 バイト]が選択可能になっています。
「Intel(R) 82578DM Gigabit Network Connection」の設定例2
インテル社の場合は「ジャンボ・パケット」と表現しているようです。既定値は[オフ]になっており、[4088 バイト]が選択可能になっています。
「Intel(R) PRO/1000 MT Mobile Connection」の例
「Jumbo Packet」の値を「Disable」「16128 Bytes」「4088 Bytes」「9014 Bytes (Alteon)」から選択します。
参考
※Jumbo Frame で通信を行うには、ネットワーク上のすべての機器が対応している必要があります
- 「Jumbo(ジャンボ)フレーム」機能有効のための設定方法 :
「Jumbo(ジャンボ)フレーム」機能有効のための設定方法
注意
- 本操作例はWindows7 SP1 64bit のものです
- ジャンボフレーム関連の用語や表現は各メーカーによって異なる場合があります
- ジャンボフレーム通信を行う場合には、対応した端末やネットワーク機器が必要です
- 変更した設定を適用する際、ネットワーク通信が遮断されることがあります
- 不適切な設定を行うと、通信が正常に行えなくなる可能性があります
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