概要
Visual C++ Redistributable (Visual C++ 再頒布可能パッケージ)をインストールした際に、自動的に作成されるファイルが削除されずに取り残されることがあります。
ファイルの場所
ファイルはハードディスクドライブのうち、空き容量の大きなハードディスクドライブが自動的に選択されるものと思われます(=どのドライブにファイルが残されるかは環境により異なります)。
主なファイルリスト
- install.exe
- install.res.1028.dll
- install.res.1031.dll
- install.res.1033.dll
- install.res.1036.dll
- install.res.1040.dll
- install.res.1041.dll
- install.res.1042.dll
- install.res.2052.dll
- install.res.3082.dll
- vcredist.bmp
- globdata.ini
- install.ini
- eula.1028.txt
- eula.1031.txt
- eula.1033.txt
- eula.1036.txt
- eula.1040.txt
- eula.1041.txt
- eula.1042.txt
- eula.2052.txt
- eula.3082.txt
- vc_redist.msi / VC_RED.msi
- vc_redist.cab/ VC_RED.cab
注意
- 本記事は「VCRedist from VC++ 2008 installs temporary files in system root directory」を参考に作成されています
- 作成されるファイルまたはファイル名は環境などにより異なることがあります
- これらのファイルは削除しても問題はないようですので、気になる場合は削除しても構いませんが、よくわからない場合はそのままにしておいても差し支えません。利用者の判断により、削除または残すを選択して下さい。
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