「Tera Term をインストールする方法」から続きます。
ここでは、Tera Term を利用してLinux で構築されたシステムにSSH 接続する例を記載します。
Tera Term の使い方
Tera Term を実行します。
ホストへ接続
Tera Term が起動しますので、ホスト名を入力して[OK]をクリックします。
セキュリティ対策等の注意事項
SEECK.JP が構築するサーバーは、セキュリティ対策のために以下の対策を行なっていることがあります:
- SSH サーバーの標準待受ポートは22 ですが、セキュリティ対策のために変更されていることがあります
- LAN 接続の場合とWAN 接続の場合で異なるポートに接続するよう設定されているものがあります
- 特定の接続元以外からは接続要求を破棄するよう設定されているものがあります
- ID ・パスワードで認証を行いわないように設定されているものがあります
- 管理者のID ・パスワードでログインできないよう設定されているものがあります。この場合は、一般ユーザーとしてログインし、管理者へ昇格する必要があります
- ポートや接続が許可されていても、接続後に一部または全部の機能が利用できないアプリケーションがあります
- 許可された接続元からの接続要求であっても、一定のログイン試行回数内にログインできなかった場合は、接続を自動的に拒否するよう設定されているものがあります(SKE22401 またはSKE22402 ロックアウト処理)
セキュリティ警告
初めて接続するホストの場合、セキュリティ警告が表示されます。正しいサーバーに接続しているかを確認し、[続行]をクリックします。
ログイン
接続先に登録されているID とパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
接続されました。
注意
- 本操作例はWindows7 SP1 64bit 上のTera Term からUbuntu Server に接続したものです
スポンサードリンク