プロジェクターを接続する例です。
プロジェクターとパソコンを接続する方法(組み合わせ)は複数あります。
ここでは、一般的な接続方法を例として記載します。詳しくはお手持ちのプロジェクター製造元へお問い合わせください。
プロジェクターを接続する方法
接続ケーブルの準備
パソコンとプロジェクターを接続するには、接続ケーブルが必要です。
厳密にはそれぞれ異なりますが、一般的には「アナログRGB ケーブル」、「VGA ケーブル」、「ディスプレイ・ケーブル」などの名称のものが利用可能です。
ケーブルには上下の方向性がありますので、誤って接続しないように注意します。
(この画像では、下部に比べて上部の幅が広くなっています。パソコン側と確認しながら慎重に接続します)
接続ポートの確認
パソコンの接続端子を確認します。
この画像では、「MONITOR」と書かれた青いコネクタと「DVI」と書かれた白いコネクタは、どちらもディスプレイなどに信号を出力します。
この例では、プロジェクターにもこのポートを使い、より一般的な青いコネクタに接続します。また、同様に、プロジェクター側にも接続します。
動作確認
お手持ちのプロジェクターの取扱説明書などを参照し、それぞれの電源を投入して映像が出力されるか確認します。
「NO SIGNAL」(ノー・シグナル;信号なし)などと表示されてしまう場合は、プロジェクターの入力信号種別が正しく選択されているかや、パソコンの出力が外部出力などにも信号を出力しているかを確かめます。また、解像度の設定が正しくない場合にも表示されることがあります。
この例では映像のみを出力していますが、プロジェクターによっては音声入力やマウス操作などに対応したものもあります。また、会場によっては、音声出力を会場のスピーカーシステムに接続できるものもあります。
注意
- 本接続例は一般的なプロジェクターの接続例です。お手持ちのプロジェクターおよびパソコンの取扱説明書等を参照し、正しいケーブルを正しく接続してください。
- ノートパソコンの場合は、外部出力のための端子が拡張ユニットによるオプション接続で提供されている場合があります
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