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ヘッドセットやウェブカメラの参考情報

Skype など、パソコンをテレビ電話のように利用する場合、ヘッドセットなどを利用すると便利に使うことができます。

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ヘッドセットの種類

ヘッドセットは相手の声を聞くヘッドフォンと自分の声を拾うマイクが一体になったものが主で、画像右のものがヘッドセットとして普及している形状です。

音楽を聞くヘッドフォンは左右の2つのチャンネルを使ってステレオとして聞きますが、音声通話は1つのチャンネルのみを使うモノラルのため、片耳のものが主です。

すでにお手元にあるヘッドフォンも利用することができ、その場合は画像左のようなマイクのみを別に用意することもできます。

ヘッドセットの中には、「ミュート」(消音)ボタンや「ボリューム」(音量)調整機能を持ったものもあります。

ウェブカメラ

カメラを使うと自分の顔を相手に送信することができ、テレビ電話のように使うことができます。相手の顔を見る場合は、相手の環境にカメラが必要です。

また、ウェブカメラを利用する場合、撮影用のカメラのほか、マイクを搭載しているものもあり、一般的なノートパソコンなどではカメラやマイクを内蔵している機種もあります。

接続端子の形状

ヘッドセット側

好みのヘッドセットを見つけたら接続端子を確認します。

  1. ヘッドフォン端子
  2. マイク端子
  3. USB (ユーエスビー)端子
  4. 専用端子(例)

主なヘッドセットでは、1と2を使うものと3を使うものに別れます。簡単に接続できるのは1と2を使うものですが、より機能的に使うことができるのは3であることが多いです。ただし、3の場合はデバイス ドライバなどをインストールする必要があるものもあり、難易度が少し高くなるかもしれません。

なお、機種によっては4などの特殊な端子や結線(内部の配線)になっているものもありますのでご注意ください。

パソコン本体側

パソコン側の接続端子の例です。

好みのヘッドセットを見つけ、端子を確認したら、パソコン側にも対応する端子があるかを確認します。

  1. マイク端子
  2. ヘッドフォン端子
  3. 外部入力端子
  4. USB 端子
  5. LAN 端子

※3、5は使いません

接続例

マイク端子とヘッドフォン端子を使うタイプのヘッドセットを接続した例です。

USB タイプのヘッドセットを接続した例です。

USB は様々な機器に対応しており、ヘッドセットのほか、ウェブカメラやプリンターなども同じ形状をしています。

USB 端子であればどこに差し込んでも構いませんが、端子には「向き」がありますのでご注意ください。

専用端末

音声通話サービス用の専用端末や特殊な装置もあります。

電話の子機のような形状をしてワイヤレス環境で利用できるようになっているものや、通常の電話機を音声通話サービスのヘッドセットとして利用できるようにする装置、電話機に音声通話サービス接続機能を持たせたもの、テレビなどでも音声通話サービスに対応した製品もあります。

参考

また、最近ではスマートフォンに音声通話サービスのアプリをインストールして音声通話サービスを利用することも増えています。

注意

  • 本記事は、音声通話サービス向けのヘッドセットを選択する際の参考情報です

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