Microsoft Virtual PC 2007 に「バーチャルマシン追加機能」をインストールする方法です。
→ [Virtual PC 2007] Microsoft Virtual PC 2007 をインストールする方法
「バーチャルマシン追加機能」をインストールすると、次の機能が利用可能になります:
Virtual Machine 統合コンポーネント
ゲスト OS (Windows) をインストール後、統合コンポーネントをインストールすることにより、ホスト環境とゲスト環境で幾つかの機能を共有することができる。
ゲスト OS のパフォーマンスの向上
マウスの統合
最適化されたビデオ ドライバーの使用
動的なスクリーン解像度の使用
ホスト側との時刻同期
クリップボードの共有
ホスト-ゲスト間のドラッグ アンド ドロップ (Virtual PC 2007 まで対応)
ホスト-ゲスト間のフォルダーの共有
USB デバイスのゲストOS での使用 (Windows Virtual PC で対応)
アプリケーションのシームレス化(ゲストOS 上のアプリケーション画面をホストOS に表示する機能。Windows Virtual PC で対応)
(「Microsoft Virtual PC – Wikipedia」より引用)
※Microsoft Virtual PC 2007 と Windows Virtual PC は異なる製品です
「バーチャルマシン追加機能」をインストールする方法
ホスト側操作
Microsoft Virtual PC 2007 仮想マシンのウィンドウの[操作]をクリックし、[バーチャル マシン追加機能]をクリックします。
仮想マシンの CD-ROM にディスクが挿入されます。
ゲスト側操作
自動起動が有効になっている場合はインストーラーが自動実行されます。
「バーチャル マシン追加機能のセットアップの開始」が表示されたら、[次へ]をクリックします。
インストールが開始されます。
「セットアップの完了」が表示されたら[完了]をクリックして終了します。
ゲスト OS の再起動が必要になりますので、[はい]をクリックしてゲスト OS を再起動します。
注意
- 本操作例は、ホスト OS Windows Vista SP2 32bit 上に Microsoft Virtual PC 2007 を利用してゲスト OS Windows XP SP3 32bit がインストールされています
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