Ubuntu Server 10.04 LTS をインストールする方法

Ubuntu は、Debian 系のLinux ディストリビューションです。

Ubuntu には日本語Remix 版のほかDesktop 版やServer 版が用意されています。Desktop 版をインストールする方法は、次のサポート記事をご参照ください:

→ Ubuntu 10.04LTS Desktop 64bit をインストールする方法

ダウンロード

Download | Ubuntu から「ubuntu-10.04.4-server-i386.iso 」(32bit 版の場合)をダウンロードします。

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iso イメージファイルを書き込む方法については、以下のサポート記事をご参照ください:

→ [Windows7] ディスクイメージファイルを書き込む方法

インストール

インストールディスクから起動し、[日本語]を選択します。

[~Ubuntu サーバーをインストール]を選択します。

キーボードの選択

お使いの環境に合わせたキーボード モデルを選択します。

※この例では[Generic 101-key PC]を選択しました

※この例では[Japan]を選択しました

キーボード レイアウトを選択します。

※この例では[Japan – OADG 109A]を選択しました

ネットワーク設定

ネットワーク ハードウェアが自動検出されます。

※以後の操作例では、ネットワーク ハードウェアが検出され、有効であった場合のものが含まれます

ホスト名(セットアップ中のUbuntu Server の名前)を設定します。

※この例では、デフォルトのUbuntu のままにしました

タイムゾーン設定

「ネットワーク時刻サーバー」からNTP (Network Time Protocol)を利用して正しい時刻が取得され、パソコンに設定されている時刻と正しい時刻との遅れ・進みが修正されます。

表示されているタイムゾーンが正しいかを答えます。

※この例では「Asia/Tokyo」が表示されており、正しいので[はい]を選択しました

ディスクの設定

ディスクをどのように利用するかを選択します。

※この例では、唯一搭載されたハードディスクドライブのすべてを利用するように選択しました

どのディスクを利用するかを選択します。

※この例では、唯一搭載されたハードディスクドライブのすべてを利用するように選択しました

これまで設定・選択した内容をディスクに書き込みます。

内容が正しければ[はい]を選択します。

インストール

システムがインストールされます。完了するまで待ちます。

ユーザの追加

追加するユーザー名を入力します。

※この例では「Owner」としました

追加するユーザー名を入力します。

※この例では「Owner」としました

パスワードを設定します。

もう一度同じパスワードを入力します。

ホームディレクトリを暗号化するかを選択します。

※この例では[いいえ]を選択しました

パッケージ管理の設定

もし、構築中のUbuntu Server が外部と通信するためにプロキシサーバーなどを経由しなければならない場合、その接続設定を行います。

※この例では不要なため、何も入力しません

設定された通信設定により外部との通信が行われます。

完了するまで待ちます。

自動更新を有効にするかを選択します。

自動的を有効にすると、セキュリティ上の問題が発覚した際などに、自動的にセキュリティ対策の施されたバージョンのものにアップデートします。

※サーバーの構成によっては自動的に更新されるとシステムが動作しなくなる場合があるため、この例では「自動的にアップデートしない」を選択し、サーバー管理者が正しくセキュリティ対策等を行います

ソフトウェアの選択

この段階でインストールするソフトウェアを選択します。

あとから追加や削除を行うこともできます。

※この例では「OpenSSH Server」のみを選択しました

引き続き、インストールが行われます。

完了するまで待ちます。

ブートローダーの設定

GRUB ブートローダーをインストールするかを選択します。

※この例では、Ubuntu Server が唯一のOS のため、[はい]を選択しました

インストールの完了

設定したユーザーとパスワードがセットアップされます。

完了するまで待ちます。

インストールが完了しました。

インストールメディアを取り出し、[続ける]を選択します。

システムが再起動され、Ubuntu Server が利用可能になります。

状態の確認

ログイン

設定したユーザー名とパスワードを入力し、ログインできるか確かめます。

構築設定

以後、構築した物理的なサーバーを直接操作することは無いため、ログイン時に表示される必要な情報が表示されますのでメモします。

Linux ubuntu 2.6.32-38-generic-pae #83-Ubuntu SMP Wed Jan 4 12:11:13 UTC 2012 i686 GNU/Linux
Ubuntu 10.04.4 LTS

Welcome to Ubuntu!
?* Documentation:? https://help.ubuntu.com/

? System information as of Fri Mar 30 14:54:07 JST 2012

? System load:? 0.16????????????? Processes:?????????? 85
? Usage of /:?? 4.3% of 18.82GB?? Users logged in:???? 1
? Memory usage: 2%??????????????? IP address for eth0: 192.168.1.14
? Swap usage:?? 0%

? Graph this data and manage this system at https://landscape.canonical.com/

26 packages can be updated.
18 updates are security updates.

Last login: Fri Mar 30 14:53:25 2012
To run a command as administrator (user "root"), use "sudo <command>".
See "man sudo_root" for details.

この例では、IP アドレス「192.168.1.14」がDHCP サーバーによって割り当てれらており、SSH クライアントから接続するために必要ですのでメモします。IP アドレスをコマンドで確認するには以下のコマンドを入力します。

$ export LANG=C
$ ifconfig

SSH サーバー

インストール過程でSSH サーバーをインストールしていなかった場合は、次のコマンドでインストールします。

$ export LANG=C
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install ssh

※以後、物理的なサーバー機を直接操作しません

アップデート

確認したIP アドレスにSSH クライアントから接続し、アップデートやIP アドレスの固定化などを行います。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade

注意

  • 本操作例はUbuntu 10.04.4 Server LTS 32bit のものです

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