![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010772-s.jpg)
パッケージマネージャに yum を利用するシステムでのアップデート方法です。一般に、yum は RHEL 系システムで利用されています。
※本操作例では GUI 画面の端末から操作していますが、CUI 環境でも操作方法は同じです
※GUI 環境の場合は「[CentOS] 「ソフトウェア更新」の使い方」も行なってください
アップデートを行う方法(yum)
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010772-s.jpg)
端末を表示します。
次のコマンドで root ユーザに切り替えます。
$ su -
※パスワードを聞かれたら root パスワードを入力します
次のコマンドでアップデート情報を収集します。
# yum update
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010773-s.jpg)
アップデートが見つかった場合、アップデートを行うか否かを回答します。
[y]を入力するとアップデートされ、[n]もしくは[Enter]を押すとキャンセルされます。
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010774-s.jpg)
(ダウンロードされます)
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010775-s.jpg)
(アップデートまたはインストールされます)
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010776-s.jpg)
(クリーンアップされます)
![](https://kb.seeck.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/XWSS010779-s.jpg)
終了したら次のコマンドで root ユーザから一般ユーザに戻ります。
# exit
次のコマンドを入力して端末を閉じます。
$ exit
注意
- 本操作例は CentOS 6.2 のものです
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