メモリーに不具合があると、起動しなくなってしまったり、突然再起動してしまったり、ブルースクリーンになったりすることがあります。
一方で、不具合がありながらも(見かけ上)何ら問題なく動作してしまう(ように見える)ことがあります。
また、メモリーの不具合は、わかりやすいものから、各種診断ツールを 利用して問題なしと報告されてしまうものもあり、判断するには専門的な知識のほかに経験等も必要になります。
Windows メモリ診断ツール
Windows7 は「Windows メモリー診断ツール」が簡単に起動できるようになっています。「Windows メモリ診断ツール」について詳しくは次のサポート記事をご参照ください:
Windows メモリ診断
Windows7 以外でもメモリ診断は利用可能です。
起動用ディスクを作成することでOS (Windows)の入っていないパソコンや、Windows 以外が動作しているパソコンでのメモリ診断ができます。詳しくは次のサポート記事をご参照ください:
Memtest86+
Linux のインストールメディアなどは、インストールメニューのほか、特にインストール前にメモリ診断を行えるように、メモリ診断ソフトウェア「Memtest86+」が収録されていることがあります。各OS インストールメニュー内に表示されますので、次のサポート記事をご参照ください:
注意
- 診断で問題が発見された場合は、専門家へご相談ください
- 診断で問題が発見されないこともあります
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